メンズリゼのワキ脱毛を麻酔なしで受けてみました。
来院した店舗や施術内容は、
- 脱毛部位:ワキ
- 使用した脱毛マシン:熱破壊式YAGレーザー
- 店舗:メンズリゼ大阪梅田
- 体毛の濃さ:人よりも濃い
- 肌の状態:肌は弱い(若干アトピー気味)
- 麻酔の有無:なし
です。
今回、YAGレーザーを麻酔なしで受けた理由は、
- AGレーザーはレーザー脱毛が可能な脱毛マシンの中で一番痛みが強く、脱毛効果が高い
と言われているからです。
もしYAGレーザーの施術を麻酔なしで耐えられれば、ほとんどの脱毛マシンを麻酔なしで乗り切れます。
さらにメンズリゼでは、1回の麻酔代に3,300円の費用が掛かるので、かなりの費用節約になります。
脱毛部位がヒゲではなくワキなのは、痛みが強いYAGレーザーをいきなり顔で試すのに抵抗があったからです。まずはワキで試し、問題なければヒゲで試します。

YAGレーザー(麻酔なし)でのワキ脱毛はギリギリ我慢できるけどヒゲは微妙
今まで、
- メディオスター
- ウルトラ美肌脱毛
などでヒゲの施術を受けた経験がありますが、YAGレーザーは痛みのレベルが違いました。
今回は、毛の濃いワキの部分だったので、通常よりも痛みを感じやすかったのかもしれませんが、それでも麻酔なしでヒゲ脱毛は無理なのではないかと感じるレベルでした(ワキ脱毛でギリギリです)。
YAGレーザーの痛みの感じ方は?
今までの脱毛マシン(メディオスターやウルトラ美肌脱毛)の場合、脱毛マシンを脱毛部位になぞるように施術していて、なぞる時間が長くなるほど、熱の熱い痛みが強くなる感じでした。
それに対し、YAGレーザーは脱毛部位に1回ずつプッシュするような施術で、1回プッシュするごとに痛みを感じ、感覚的にはメディオスターやウルトラ美肌脱毛で感じる強い痛みが標準で、太い毛が密集している部分は、さらに強い痛みがありました。
担当看護師さんによって痛みは変わる?
施術を担当する看護師さんによって痛みは変わってきます。これはメンズリゼだけの話ではなく、他の医療クリニックでも同じです。
腕の良い看護師さんなら、気がまぎれるように話をしながら進めてくれますし、強い痛みを感じるタイミングで声掛けをしてくれます。
逆に全く気遣いのできない人が担当だったら、事務的に施術を進められ、痛みで強いストレスを感じるかもしれません。
今回、担当してくれたのは男性の看護師さんでしたが、かなり気の利く方で、安心して施術を受けれました。

YAGレーザーを麻酔なしで受ける場合、担当看護師さんのフォローは必須です。
看護師さんは指定できる?
指定はできません。ただし男女の看護師の指定は可能です。下半身に関しては男性看護師が指定で、それ以外の部位も指定可能ですが、男性看護師が少ない分、予約が取りにくくなります。
脱毛マシンは指定できる?
メンズリゼで取り扱っている脱毛マシンは、
- YAGレーザー
- メディオスター
- ライトシェア・デュエット
の3種類ありますが、脱毛マシンは指定できません。
当日、空いている脱毛マシンを使用します。全てのマシンがレーザー脱毛なので、基本は問題ないです。
それぞれの特徴を表にまとめました。あくまで一般的な特徴です。
出力 | 痛み | 効果 | 施術漏れ | 美肌効果 | |
---|---|---|---|---|---|
YAGレーザー | 強い | 強い | 高い | しやすい | あり |
メディオスター | 弱い | 弱い | 低い | しにくい | なし |
ライトシェア デュエット | 強い | 普通 | 高い | しにくい | なし |

どれぐらいの人が麻酔を使用する?
YAGレーザーに関しては、半分以上の人が麻酔を利用するようです。対して他のマシンは1割ほどです。
施術後に肌トラブルや打ち漏れなどの施術ミスがあったら?
すぐに通っている店舗に連絡するようにしてください。常駐している医師に無料で診察してもらえます。
打ち漏れなどによる再照射には対応してもらえる期限がありますので、ご注意ください。

YAGレーザーでの脱毛は、最初に麻酔ありで試した方が良い
YAGレーザーで施術する場合、まずは麻酔ありで試してみることをオススメします。いきなり麻酔なしの施術はリスクが高過ぎます。
さらに施術前に担当看護師さんに痛みに不安があることを伝えておきましょう。事前に伝えておくと看護師さんも注意しながら施術を進めてくれるので、痛みを最小限に抑えられます。


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